このツールでわかること
身長を入力するだけで、あなたに最適な「座り姿勢のデスク高さ」と「立ち姿勢のデスク高さ」が計算できます。昇降デスクを買ったあとの高さ設定にも、購入前の「何cmまで下がる/上がるモデルを選ぶべきか」の判断にも使えます。
身長別・適正デスク高さ早見表
ツールと同じ計算式で求めた早見表です。自分の身長に近い行を見てください。
| 身長 | 適正な座面高(椅子) | 座り作業のデスク高 | 立ち作業のデスク高 |
|---|---|---|---|
| 150cm | 38cm | 63cm | 90cm |
| 155cm | 39cm | 65cm | 93cm |
| 160cm | 40cm | 67cm | 96cm |
| 165cm | 41cm | 69cm | 99cm |
| 170cm | 42cm | 70cm | 102cm |
| 175cm | 44cm | 73cm | 105cm |
| 180cm | 45cm | 75cm | 108cm |
| 185cm | 46cm | 77cm | 111cm |
計算の根拠(人間工学の3つの数式)
このツールは、オフィス家具の設計で使われる次の考え方に基づいています。
- 座面高 = 身長 × 0.25……足裏が床にしっかり着き、膝が約90度になる椅子の高さ。
- 差尺 = 身長 ÷ 6……「差尺(さじゃく)」とは座面からデスク天板までの高低差のこと。ここが適正だと、肘が約90度に曲がり前腕が床と平行になります。
- 座り作業のデスク高 = 座面高 + 差尺……つまり身長170cmなら 43 + 28 = 約71cm。
- 立ち作業のデスク高 = 身長 × 0.6……立ったまま肘が90度になる高さ。170cmなら約102cmです。
市販デスクの「70〜72cm」は、実は多くの人に合っていない
ここが最も見落とされがちな事実です。日本で売られている固定デスクの高さは70〜72cmが標準ですが、上の式に当てはめると、これは身長168〜173cm前後の人に最適化された高さだと分かります。
つまり身長160cmの人には約4cm高く、身長180cmの人には約3cm低い。「なんとなく肩がこる」「長時間座ると腰が痛い」の原因が、実は姿勢でも椅子でもなくデスクの高さそのものだったというケースは珍しくありません。身長が平均から離れている人ほど、高さを1cm単位で合わせられる昇降デスクの効果が大きく出ます。
高さが合っていないと起きること
- デスクが高すぎる → 肩が上がったまま固定され、首こり・肩こりに直結します。
- デスクが低すぎる → 背中が丸まり、猫背から腰痛につながります。
- 正しい高さの目安 → キーボードを打つときに肘が約90度、前腕が床と平行。これが取れていれば正解です。
なお、デスクの高さを下げられない場合は、椅子を上げて足元にフットレストを入れることで同じ姿勢を作れます。
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よくある質問
デスクの高さは身長からどう計算しますか?
座り姿勢の適正なデスク高は「座面高(身長×0.25)+差尺(身長÷6)」で求めます。身長170cmなら座面高43cm+差尺28cm=約71cmです。立ち姿勢のデスク高は「身長×0.6」で、170cmなら約102cmが目安になります。
一般的なデスクの高さ70〜72cmは誰に合っていますか?
日本で流通している固定デスクの多くは高さ70〜72cmですが、これは身長168〜173cm前後の人に最適化された高さです。身長160cmの方には約4cm高すぎ、身長180cmの方には約3cm低すぎます。身長が平均から離れるほど、高さを調整できる昇降デスクの価値が大きくなります。
デスクが高すぎる・低すぎるとどうなりますか?
デスクが高すぎると肩が上がった状態で固定され、首・肩のこりの原因になります。逆に低すぎると背中が丸まり、猫背から腰痛につながります。キーボードを打つとき肘が約90度に曲がり、前腕が床と平行になる高さが正解です。
スタンディングデスクの高さは何cmが正解ですか?
立ち作業では身長×0.6が目安です。身長160cmなら96cm、170cmなら102cm、180cmなら108cmになります。座り作業と同じく、肘が90度に曲がる高さが基準です。
